マネージャーとしてできてないこと
まもなく丸3年働く会社で、右も左もわからずマネージャー拝命してから2年。
今尚できてないことが死ぬほどあるので書いてみる。
理想
- 課員の能力を最適配置し、リソースのロスなく業務が回っている。
- 業務分掌が完成しており、バイトだろうが社員だろうが責任の所在が明確。負担の過度な偏りがない。
- どうすれば昇格・昇給するかの基準が開示されており、モチベーションの維持が容易である。
- 全員が目的に向かって建設的な態度を持っている。
現実
- 辞めた人の担っていた業務の代行が今尚できてない。
- 業務分掌が不明瞭で結局ケツを拭く羽目になる。誰かがやる、という雰囲気になってしまっている。
- 僕自身が半端に業務を引き受けてしまっているため、端的に言って舐められている。
- 昇給・昇格に関する基準がまったくわからず、真面目に勤めるメリットが?な状態。
- 自分の部下にあたる責任者も上記のためか責任感が希薄化しており、アルバイトまでやる気のなさが伝播している。
やること
- 業務分掌の慣習化。決めた業務の責任者を逐一確認し、最後までやらせる。やらせることが責任と肚をくくる。
- 不足している人員リソースの精査と補充。新卒入ってきたら余るかも。
- 昇格・昇給に関する評価の開示を請求する。というか作る。責任者にやる気を取り戻させる。
正直愚痴ベースだといろいろ現状はひどい。あの人と働くのが嫌だとか、仕事やめたいとか、そんなんばかりである。
自分がいろんな分野の業務に携わらせていただけるようになって、足元が疎かになっていた。
結局仕事は自分だけが楽しくてもいけないので、また泥臭く仕事をして行こうとおもう。