【邦画】食堂かたつむり
ひどい映画だった。
本当に意味が分からなかった。
ショックで声が出なくなって
無性生殖という荒唐無稽な生まれがルーツで
どこから食材仕入れてどうプロモーションしてるのかわからない店で
食べたら超常現象が起こる料理をつくって
悪意を向けて営業妨害してきた人も理由なく仲良くなって
道端に死んでた鳩を料理したら喋れるようになりましたヨカッタネ!
ざっと思い出して書いてるだけでもよくわからない。
これまた??がいっぱいでたのでレビューを読み漁ったのだけど、
「よきもの」を一方的に押し付けてくるオナニー映画だ。
というレビューを見て納得した。
いやマジで。
なんにせよ、とにかくね、
鼻持ちならない、その、
自分だけは特別意識っていうのが
実は裏打ちされていると。
この世のすべてが
自分中心で回っているかのごとき世界観
手前勝手な自己正当化
どんだけ自己中心的な話なんだ
ようするに、自分の目の届いて、
自分に好意を寄せてくれる範囲の人だけ、で、
世界が構成されればいいと思ってるわけ。
その狭さ・・・っていうね、
う~~ん、こういうところに、ホントにぃ・・・
なんかな、と。
気持ち悪ぃな、この野郎、と。
(敵対する存在に対して、原作での表現)
「もしかしたらあれは、食堂かたつむりが軌道に乗って
私が浮かれないようにするために、
料理の神様が使わした意地悪な天使だったのかもしれない。」
・・・・気持ちワルッ!
気持ちワルッ!
何!?意地悪・・・ハァッ!?
(原作の一文を読んで)
この作り手たちの世界観って言うのが、
ストレートに書かれています。
ようはね・・・
「二人でいることが居心地いいから一緒にいる。
とてもとてもシンプルな理由。
それだけでいいのだと思う。
人と人とのかかわりなんて。」
・・・っていうね、これですよ。
ほら、俺が言ってること全然、
大げさでも何でもねぇんだ。
ホントに思ってんだ、コイツは。
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20100227_hustler.mp3
このうたまるさんって人のレビュー動画をラジオ代わりにききながら、
批判込で3時間くらいの長尺映画だったんだなって感じです。