ヒッチハイクのテクニック
長距離移動したい人向け、ヒッチハイクのコツを書き記します。
- タダで移動できる
- 全然知らない人とひたすら話せる
- やったこと自体が話のネタになる
みたいなとこがやってよかったと思ったことかな。
ちなみに学生のときホントに金なかったので、タダで上京したる!というてんしかでやりました。
用意するもの
- 行き先を書く大きめのスケッチブック
- 十分な時間
車の中にいる人とコミュニケーションとることが多いので、端的に目的を見せられるものがあると楽です。
時間に関しては運任せなので、こればかりは読めないです。時間の定まってることにはオススメできません。(言うまでもないと思いますが)
ちなみに
2011年8月8日 行きしなは
13時間位
帰りしなは
18時間位
でした。
ヒッチハイクのコツ
- 基本は目的地に向かう長距離トラックを狙う。
- そのため、SAに潜り込む、もしくは高速入口でヒッチハイクスタートする。
- 一旦SAまで入り込めたら、長距離トラックの運ちゃんに直接交渉する方が早い。
- ナンバープレートで行き先を判断しながら、声かけられそうなタイミングで声をかける。
割と学生なんです!みたいなノリもあったし、多分若さで押し切れたんだろうな感もあるけど、基本はSAからSAまで乗り継ぎながら移動するっていうのが長距離の基本だと思います。
一番大事なことは、「ただ親指を立てて待ってる」っていうのでは基本的には誰も停まってくれません。
停まっている運転手をいかに捕まえるか、ってのが重要だと思います。
実際僕も桂川まで行ってから大阪に戻るまでは一般道に降りたわけですが、行き先プレートもって立ってても1時間たっても2時間たってもダメなもんはダメです。
仕方ないのでローソンで休憩してるおっちゃんに声掛けたりしてました。
NGなこと
- 自分だけ寝る
そもそも眠気覚ましの話し相手がほしい、と載せてくれた人もいたし、せめて会話という価値は提供してあげてほしい。 - 会社規定で無理な人もいる
誰かを乗せるのはリスクを伴います。事故ったらだれが賠償するのか。ということで会社として誰かを同乗させるのを禁止してるところもあります。無理は言わないこと。 - 無暗に車内のものに触らない
人の部屋にお邪魔したと思って、最低限の礼節はわきまえたいですね。 - プライベートに無理に突っ込まない
言いたくないことは誰でもある。
いや、普通のことなんですけど。
ただすごい嫌な感じのヒッチハイカーのせたことあってさ、、みたいな愚痴も聞いたので。
人の好意なのでなるべく気持ちよくやりましょう。