esの人が出てきたので あ、ドイツ映画!ってわかった。
コメディっぽい珍道中も、なんとなく硬派な印象を与えるのは死に向かっているからか。
都合よすぎな展開も、筋は通っているので見れる。
結構好きな人は好きそうだけど、どちらかというとパルプフィクションのようなこう群像劇的というか、事象の集合体というか、そういう楽しみ方に思える。
ストーリー自体はそこまで深みのあるものって感じではないので、
最後主人公の死がなんとなくな余韻は与えるものの、コメディタッチとのミスマッチがあるようなちぐはぐな印象はうけました。好きだけど。