正義を説く主人公のクズっぷりが、藤原竜也のおかげで形になっててすげぇやと思う。
その場その場で正義の在り方を変えながら、俺じゃない!とか云い張り自己を正当化し、殺しのとこだけはしゃしゃりでるという。何がしたかったんだコイツ。
お集まりの方々も動機があまり描写されてなくて、えっそんなことで人殺しちゃうの感。なんかこう、みんな回しもんだったんでないの。みたいな作り物のようなリアリティのない印象。
一応色々種明かしはあるんですが、こう何か実は全部黒幕の仕業でしたー!みたいな感じで、頭良い人の施策とかは特になく、ただ運営側に踊らせてるだけでした。
どうしたかったんだ…