いかに給料をあげるか?という視点で働くことをモチベーションとしている話
色んな部署に首突っ込みながら自分の給料をあげるための施策の種まきを必死にしています。
クソみてーなルーティーンワークはもう飽きたし、給料があがんないのも残業代も空気読めで申請しないのも慣れた。
でも仕事のやりがいまでアウトソースしたところで、そんなもんは自分仕立ての仕様で上がってくるもんではない。
(僕の場合は宇都宮で朝5:00からひたすら朝ごはんをレンジでチンする新業務をやりがいとしてあてがわれそうになっだけだけれども)
どうやったら自分の給料があがるのか?
それをモチベーションに据えて、成長云々をくっつけてやる気をカスタマイズしてる、という状況です。
現状とその不満
- 社員1000人。入れ替わり激しい。
- 人事未だに5人とかで回してる。
- 給料とかの評価体制がブラックボックス。
- 役職給は特になく、責任だけ盛られる。
行っていること
1.業務の幅を広げるため、他部署の絡みに首を突っ込む。
不動産の契約の提案、人事の研修、コールセンター資料のカスタム、特殊備品のテクニカルチームのノウハウヒアリング。自分との接点からジワジワつながりを広げる。
元々人事系の仕事がやりたかったこともあり、本社に行ってはちょくちょくなんかあったら仕事くださいね!みたいな感じで人事部に声かけてたら、本当に仕事が落ちてきました。
2.評価体制がわからないなら、評価の基準を作らせる。
上の人事から落ちてきた仕事というのが、所謂中堅の役職者研修。大きいモノを管轄する人もいれば小さいモノを管轄する人もいて、レベル感がまばら。
勿論自分もその役職の肩書きを持ってる。マネージャー兼任だけど。
どう考えてもこんなのでやる気出せっていう方が無理で、別に給料増えるわけでもなく、ただ責任押し付けられるだけ。おかげで草創期からいる中年ベテランはこの辺の役職から離れずに小賢しく楽をしている。(と思っている)
次へのステップになるのかというと、部長のお気に召さない限りは無理だし、そもそも上のポストが異常に少ないという、異動しない限り出世は見込めないという地獄のようなコースになってしまってるのである。おかげで窓際おじさんの温床になる一方、適当に新卒が登用されて体壊すみたいなのがここまでのお約束みたいなもんであった。
そもそも何に対して責任もってるのか?この辺りから既に明確でなく、なんかとりあえず管轄やから怒られるみたいなノリである。
じゃあまずは、その役職のミッションを改めて言わせよう
というのが趣旨になってきた。
どこまでを会社として期待していて、役職についてない人との違いはなんなのか?それをまずは明確にしてもらおう。
ひいてはその平社員との違い、価値はなんなのか、それは給与としてどれだけ還元されるものなのか
という話を打ち込むための初撃。
なので、今業務の洗い出しに手をつけています。
3.上で定義した役職より更に高いポジショニングをとる
まずは一本ラインを引くことで、最低限ここまではあがりますよという実績をつくる。
でも僕さらにこれもそれもやってますよね。という誰もできないポジションをとるためにも、部署横断しながら業務の価値を高めていく。
努力が報われないなら努力なんてする価値がないと思う前に
サッサと変えちまいたいし、変わってほしい。ムカつくという感情がエネルギーになってるうちに早くやろう。
※2015.4.2 ちょっと記事の語気が荒かったので丸めました。