【洋画】ビックフィッシュ
親子の和解、コミュニケーションというテーマで考えると案外面白いかもって今思った。
ストーリーは親父のホラ話が展開されるんだけど、何せホラ話なもので脚色が多い。どちらかというと自慢ベースなので、何か示唆や見るべきものだったのかと言われると個人的にはそこまで。
ホラじゃなかったみたいなのもあるものの。ただきらびやかでユニークな世界という感じで、子供も楽しんで観れる作品という感じ。
でも親父が、ただ本当のこと言ってもつまらないだろう?っていう話好きなところはなんとなく好感。
彼なりの優しさが最後形となって息子の前に現れる。コミュニケーションは多種多様で、相手のことを思いやっていたということが最後には伝わったという、ふんわりと優しい着地でした。