お座敷一間

上京してきてX年目の社会人が、少しずつ手の届く自分の一間を広げていきたいブログ

ナイトクローラー

最終的に何が主題なのか?が汲めない作品だったな、という終わり方。
死体ずらし、発砲事件作り、死体作り、と入念な準備の果てに最後必罰なのかなぁと思ったら、普通に拡販エンドという。

監視者はどこにでもいるぞ、という一般大衆とSNSを皮肉った作品なのか?倫理道徳を超えてでも手段を選ばずにやる強さなのか?
うーんなんかしっくりこねーな。という感じ。

ただ、全体に走る緊張感と、主人公の交渉術は見応えがあった。

  • こうやって実績積んで相手を追い詰めるんだなーっていう。