【ボドゲ】バルバロッサ
バルバロッサ
人数:4~6名
時間:45分
好き:★★★★★
粘土をこねて何を作ったかお互いにあてるゲーム。
バカみたいにシンプルなんだけど、めちゃくちゃ面白い。
何ができたか1回目に当てると5点。同じものを2回目にあてると3点。得点が多い人が勝ち。
何が良くできているかというと、前半と後半に自分の粘土があてられるとマイナス点。中盤に当てられるとプラス点。
これによりちゃんと当てられないといけない、という制約が課せられる。
何を作ったっていい。ただし、みんながちゃんとわかりそうなもの。
毎回使えるわけではないけど、一文字だけヒントをもらうこともできる。
最悪これを連打すればなんとかなる。
この、何をしてもいいというルールの中に、うまくわかるように工夫しなければいけない仕組みが含まれているのが素晴らしい。
そして、こさえた粘土を批評しあうのは楽しい。
都庁とか、カレーパンマンとか、台風とか、北海道とか。いろんなスケールで想像が垣間見えてそんなんわからんだろ!とか言い合ってる時が最高である。
カタンの作者、クラウストイバーが1980年代に作ったゲーム。
色褪せなさ過ぎてすごい。